朦朧日記 – 2026年5月③

イラスト。花冠をつけて踊っている二人の人 朦朧日記

5月31日

Xのフォロワーが減っている。まあ、そうだろうな…と思う。
でも〜〜〜!!もう無理なんだよ〜〜〜!!!
ほのぼのかわいいものとか、素朴な日常とか、なんかもう、そういう気持ちではなくなってしまった。だって軍拡ばかり進む国で、人を殺す道具さえ輸出する国で「これまで通り」でなんていられない。
今黙っていたら、これからはどんどん「黙るスキル」だけが上がっていく。私は状況に飼い慣らされるなんて絶対に嫌だ。

情報発信と市民運動

解離性障害の諸々発信をしていて、英語圏の人から連絡をもらうことが増えた。
英語圏の当事者研究界隈の人に話を聞くと、個人で作ったっぽいサイトを教えてもらうことが多いんだけど、個人や有志がサイト作るのって、海外ではメジャーなことなのかな。
もちろん国にもよると思うけど…。日本が極端に少ないのかしら。

市民運動の根づき方と関係してるのかな。市民が主体的にアクションをおこす素地の有無とか。

しかし個人サイトを作っている人は、どの段階でそこに辿り着くんだろうね。
私は“古の個人サイト世代”なので作るけど、SNSネイティブ世代の人は、どこでSNS以外という選択肢を得て、作り始めるのか気になる。

5月30日

古着屋で買っためちゃかわワンピッピ、お店に会った時は平気だったのに洗ったらすごい防虫剤(しょうのう?)のにおいが炸裂してマジでびっくりした。
水分を含むと匂いが復活しちゃうのかな。古着好き歴は長いですが、ここまでのものは初めてな気がする。
しょうのう、恐るべし。

5月29日

知人が「ひとつの考えに定まりたくない、揺らぎの中に自分は在る」ような言葉と共に「だからSNSに、戦争に反対とも賛成とも書かない」と書いていた。
反戦の意思は“揺らぐ”のだろうか。

夜、国会前のデモに行く。
デモや様々なアクションで声を上げてくれる人の存在が今の私の希望です。

5月28日

野菜の直売所に行ったら「2点で60円引き!」の下に「急に始まり、急に終わります!」と書いてあって、goodでした。そうだよね。

5月27日

テキストを書きました

好感が持てる偏見
以前見た映画のレビューを見る。主人公の話を親身に聞くゲイのキャラクターが人気のようで、そうなのか…と思う。「フェアリー・ゲイ」という言葉がある。ざっくり言うと、映画やドラマにおいて、男女の性別双方の気持ちがわかり、慈しみ深く人の相談を聞いて…

以前見た映画のレビューを見る。
主人公の話を親身に聞くゲイのキャラクターが人気のようで、そうなのか…と思う。

5月26日

国家情報局設置法案に耐えかねて、夕方、国会前のデモに行く。

「スパイを口実に 自由を監視するな」と描かれた、ねこのイラストのポスター
現場で、肉球新党のかたがプラカを配ってくれていた…。
ありがとうございます。

反戦アクションとはまた少し違う、ピリピリした空気だったように思う。ストレートな怒りのムードに満ちていた。
プラカを持って無言で佇む人、自前のトラメガでコールをする人、ストレートに怒号をあげる人。国会でのやりとりがスピーカーで流されている。悔しくて虚しくて、なんか泣きそうだった。なんなんまじで。人を疑う前にお前らが自らの疑惑を晴らせ、すべき説明をしろ、と言いたい。許せない。

この、日中は別の場所にいたのだけど、その時にあった高齢の方から「日常的に使うバスの減便が進んでいて大変困っている」と聞いた。
人の暮らしがどんどん切り捨てられているのに、見て見ぬふりをするかのように軍拡が進められる。戦争の準備が勝手に進む。必要な説明をせず、さらに都合が良いときだけ「日本人初の」なんてのたまう。

政府が言う「国力」とか「国益」って何なんだろう。この国の政府は何を守ってるんだ?少なくても現政権が始まってから、この国の政府に守られている実感なんて、私は感じたことがない。今行われているのは、政府から国民に対する虐待だと思う。

イライラしながら、しかし人がこうして集まっていることにいくらか安堵しながら帰路に着く。

5月25日

テキトーな紙を畳んで使っていたブックカバーをちゃんとしようと思って、ハンドメイドのものをネットで買う。
あまりに良かったので絶賛のコメントを送ったら「舞い上がっちゃってやばいです!」みたいな返事がきて、ふふふ。いいな。

生成AI使わないでほしい問題

「ミュージシャンの皆様に、生成AIでフライヤー作るのをやめてほしい…冷める。」と夫にぼやいたら「そのアーティストの音源を使ってAIで曲を作って「あなたの音源をコピーして作りました!いいでしょう!」と本人に送ったら、その不快さが伝わるんじゃないの」と言われて唸った。

日常

毎日「数カ月後はどうなってるだろう?」と思って暮らしている。

崖っぷちの手前で「あと少しで崖っぷちだな。崖っぷちの景色ってどんなんだろうな。」と考えているような。ていうか落ちた先は何なんだろう。それすらわからないな。

何でも、今が一番安いだろうと思って買い替えを検討していた物たちを最近いろいろ買っている。パソコンも買い換えればよかったなあ。そう思うなら今のうちか?

この間見たアニメ「キャロルの終末」のことをよく考える。
確定した、世界の終わりを目前に、遊びまくる人、大事な人に会いに行く人、行けなかった旅行へ行く人。
主人公のキャロルは不安からあえて“仕事をすること”を選ぶんだけど、なんの仕事かはわかっていない。

5月24日

どんどん捨てる掃除はまだ続いている。
頭を整理しようと思って本もどかどか整理。段ボールに詰めて、古本屋に持っていくべくそれをキャリーカートに積み込んで「一応電話してからにしようっと」と思って古本屋に電話をしたら今日は臨時休業とのことだった。

(><)

夜、「いずれやろう」と思って放置していた、薄手のコートのリメイクをする。まあ、今やっても着られるのは秋だが…。いいのさ。秋のお楽しみにするのさ…。黙々と縫い物をするのは楽しい!

5月23日

国旗損壊罪って、高市氏が頻回に“やらかす”のを見越して、批判を逸らす為に出てきた案なんじゃないだろうか。
お子様ランチ云々のくだらなさの憤りが広まれば、なんとなく一旦、中傷動画への批判が鳴りをひそめる。
「お子様ランチなんかどうでもいいわ!」と憤る事すらせずに「いや今それ関係ないから」と無表情でスルーするくらいのほうが良いのかもしれない。
大喜利をやる時間すら無駄なんだよ。

“オタクによる反戦デモ”と、オタクについて!

オタクによる反戦デモの第二回が行われたとのこと。
残念ながら行けなかったけど、良さげなポストをSNSで見て、各々が勝手な感じがめっちゃ良かった。

この主催の高橋裕行さん、これまで活動家みたいなことをしていらしたわけではなさそうだし、バッシングだって凄まじいけれども、それでも遂行するのがもうなんというか、もはや彼自身がヒーローでは…。
一般の人はもちろんだけど、業界関係者を呼ぶのだって準備だって、相当のものとお察しする…すごいなあ。

写真を見る限り相当な人数。あれだけの盛り上がりを興したあたり、オタクという単語が“キモヲタ”や“ウヨ”とか、政治にむとんちゃくな人、とか言う意味にされていたのを憂いていたオタクは多かったんだろうな…。

私は基本的に性格がオタク気質なので、政治の話をする時に、美少女アイコンでウヨ的な発言をしている人が「オタク」と十把一絡げにされるのが!嫌なのだ!!!!!
いろんなオタクがいるじゃん、音楽とか文学とか、着物とか家具とか骨董品とか…。

ヨドバシにはたまに、家電の知識は凄まじいけど接客が下手な、家電製品オタクのような店員さんがいますね。、私はいつも心の中で、いいねボタンを押しています。

5月22日

この話、昨日知って、なんというか、気が遠くなってしまった。

宮古島、石垣島、与那国島をはじめとする先島諸島では、台湾有事を前提として島民12万人を九州、山口に避難させるという全島避難計画が進められています。
(…)島に残りたいと言っても、避難は強制ではないが、ライフラインが止められるというのが市の説明です。


それでも抵抗を叫ばないといけないのだけど、いや、なんかもう。

政治がメチャクチャすぎて、生活の中心をどこに置いたらいいのかよくわからない。
自分のやりたいことははっきりしてきたし、もうはっきりしているのに、この状況下で「やりたいことに一直線」なんてもう、とても考えられない。
私自身の未来について考えるならなおさら、私自身のことは今はとりあえず置いておいて、抵抗運動をしなければいけないだろう。

何ヶ月かあとの希望はあるが、その“何ヶ月か”の間に何があるのかを思うと、“何ヶ月かあと”なんて存在するんだろうか?と思わずにいられない。生活が、希望や人生設計ではなく、ただの仮定の状態で回っている気がする。

どの距離から何を見て何をするのか。視点やスケールに戸惑ったまま、毎日が進む。迷いと憤りは積み重なるばかりだが、回収されないしその兆しもない。

5月21日

お金と数字ばっかりが正義ではない世界にいきたいな。数字は生活について回るものだけど、数字のために生きたくないよ。

推し活考

ラジオで推し活の話をしてるけど、経済効果と個人の幸福度がほとんど直結してるのはなんか怖いな。
バブル期のような景気の良い消費ではなくて、必ずしも豊かではない状態での、献身的な消費が市場化してるというのが、なんか歪な感じ。資本主義を推している。

コロナ禍から加速化したことを思うと、不安定な中でなにかに身を委ねたい気持ちと、SNSやネットからの過剰な情報供給があわさって“供給に身を委ねる”みたいな快楽が醸造されたのかな。

その先に“愛国”があると思うとなんか、わかる気がする。サナ活もむべなるかな。
(ていうか結局そんなもの実在したんだろうか?おそらく高市氏がお金で作ったムーブメントなんだろうが)

5月20日

ここ一ヶ月くらい、まるでシフト制のように次から次へと不調が湧いて、と、今ここまで文字にしてみて「もしかして、加齢?」と思ってしまったので、これ以上書くのをやめます。

脱プラ

ナフサ不足を「これを機会にプラ過剰な生活を見直す」という方向に向くのは悪手な気がする。
脱プラ生活は私もメチャクチャ大事だと思うけど、それはそれ、これはこれ…。
ナフサ不足なんてほぼ人災なんだから、問題点を突き詰めて責めてこそなんぼでは。必須なものが無くなっているという問題点に集中すべきかなと思う。

ていうか、なんというか、 “(プラ仕様を見直す)良いきっかけにもなった”を不必要に拡張して“良かった”にするのはがさ、日本のメディアじゃん…。
おもねってはダメダメ…

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