朦朧日記 – 2026年8月②

朦朧日記
イラスト。笑顔のシロクマと、シロクマによりかかってソフトクリームを食べている水玉ワンピースの子ども。背景にはペンギンが歩いている。

8月18日

楽天が、攻撃力のあるドローンの開発、生産に着手したと言う話。こんなんさすがにボイコット一択だ。
私は買い物していた程度だけど、楽天証券とか銀行もモバイルもとか、ひと通り全部楽天で使っている人は大変だと思う。

別に楽天に超平和企業を期待していたわけではなくて、日常にこんなに密接したものがあまりにも露骨に、戦争という商売に手を出した事が、ショック。

戦争ではなく対話を望むのを“お花畑”という声もあるけど、武力で解決し得るという方がお花畑のように感じる。戦争が起きればそこで起こるのは、先の見えない泥沼の人死にでしょう。
対話を望み、反戦の声を上げる人が見ているのは、お花畑ではなく地獄へのカウントダウンだと思う。

お花畑的な希望ではなく、絶望まで行かないようにギリギリ希望のキワで踏みとどまろうとしている、というほうが、実態に即しているのではないか。
そして、残念ながらこういう話が出る時点で、現状、お花畑はどこにもないのだと思う。

私は毎日「もう無理助けて 」って思ってるよ。それは全然、私だけではないでしょ。

8月17日

人に会う。これからの動き方が見えてくるのはありがたい。
意外な展開だな、と思うことが多いが、何かに導かれているような気もするので、身を任せる。主体的に!

だいじょうぶだいじょうぶ。

障害者と人権のこと

【独自】精神疾患の日本兵に感染人体実験 蚊用意、マラリア発症 | NEWSjp
日中戦争時に陸軍軍医学校(東京)の軍医が精神疾患で入院中の日本兵に対し、蚊が媒介し発熱などを引き起こ…

ついこの間、障害者運動史の本を読んでいたので「ウワー」と言う感じだ。障害者は本当に、人として扱われなかった歴史が長いのだなあと感じさせられる。

終(つい)の島 ~瀬戸内海とハンセン病~|NNNドキュメント
「終の島」瀬戸内海に浮かぶ大島には、ハンセン病により強制隔離され、名前や家族、ふるさとを奪われた人々が今も暮らしています。法律によって子どもを持つことも許されず、亡くなっても遺骨を引き取ってくれる身内はいません。そんな人々が伝えてくれたのは

大島の、巨大なハンセン病療養所の歴史とそこに暮らす人々のドキュメンタリー。
たまたま先述の記事を読んだ後だったので、なんというか、重い。
しかし、だからこそ「じゃあ私はこれからどうする?」と考えることができるのだ。迷いながら、光の方へ進みたい。

8月16日

図書館で、何食わぬ顔をして「解離性障害、なんです。」と前作「解離性障害のちぐはぐな日々」の蔵書を尋ねたら「ここは漫画は入れないので…。この本はリクエストも受けられないですね…」とのこと。なんと!

私の本はともかく、病気の解説とか、生活のヒントとか、いい実用漫画はいっぱいあるのにな。今どき、漫画だという理由だけで扱わないのはもったいないな。

まんが「ペリリュー ー楽園のゲルニカー」

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ by ヤングアニマルWeb 昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸はいた。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。…

無料公開で一気読みしてしまった。

これを書こうとしたことがまずすごい。その時点で、志の強さに圧倒されてしまう。
そしてあのタッチで一貫して描けるのもすごい。
激情に走るでもなく、過激さに頼ることもなく、可愛らしい絵柄のまま、その凄惨さを描き続ける。冷静にペースを考えながら淡々と走り続ける長距離ランナーみたいだ。その姿勢に敬服せずにいられない。

あまり明るくない状況ゆえに出会えた作品だけど「こんな表現もあるのか!」と、読めたことを嬉しく思う。高揚してしまった。ああ、すごい作品は…すごいなあ…。

8月15日

日本被団協の方の講演会に行く。
被爆体験をされた方の平均年齢は86歳とのこと。質疑応答の際、「リアルタイムで知らない世代の人に何か求めることはありますか」という声に「とにかく知って欲しい。生きているうちに現地へ行き、話を聞き、耳で見て目で感じて(文字や本の上だけの学習ではなくて)“体感”で知って欲しい」と話されていた。

8月14日

デモも、いろんなプロテストアクションの提案も、盛り上がるのは素晴らしいと思ってるけど、それが主にX上でのことなのが、なかなかツライ。

一生懸命取り組んだり発信すればするほどXは同じ意見も反対意見もおすすめして煽ってくるから、ユーザーが感じてる“議論の高まり”は、かなりXの煽りによる所が大きいと思うんだよね…。
にも関わらず、拡散力も影響力も大きいから厄介なのだ。
トンデモな意見も、煽られて増えれば、ネット上だけでなく世の中全体として、そう考えている人増えているように見えてくる…。

Xは“一般世論”ではないし、あそこは公共のプラットフォームではないのにね。
まして政治家は、あそこに何か書いただけで、仕事をしたようなつもりにならないでほしい…!

政治以外でも、発信する側の人はみんな、そう思ってほしいよ…。あそこに書いたことを「告知をちゃんとやった」とするのは違うのだよ…。
ホームページを作ろう!あるいは複数のSNSを使おう。XもFacebookも、アカウントない人にはほとんど見えないんだぜ…。

8月13日

国内での、戦争に関連した場所を巡る。(後でレポートを書きます!)

戦争の影響がどのように生活に入り込んでいくのか、思想の洗脳はどうやってなされていくのか、そして、そのように生活に入り込んだ“愛国心”が、戦争が始まった途端いかに無慈悲に人を殺していくのかよくわかった。
権力の恐ろしいのは、頭数が少なくても、その影響力を拡散させることで“プチ権力者”を爆発的に増やせる事だ。

思想操作は怖い。押し付けられる国旗への“お気持ち”とか、自衛隊に感謝とか、そういうのに耳を貸してはだめ。
国は国民のためにあり、政治家は国民のための政治をする。政治は推し活ではないし政治家は家族ではない。

帰り際にのぞいた、展示会場の感想ノート。
兵士たちの遺品や生前の手紙を見た、(筆跡からおそらく小中学生とおぼしき)来館者の「僕も日本のために頑張らないと」という言葉に、ギョッとする。おそらく親に連れてこられたのだと思うけど、親御さんはどういう気持ちだろうか。

(余談:それにしても、ことごとくお盆休みでお店が開いておらず、うろうろ。40分に一本の電車を、行きも帰りも一分遅刻で乗り逃した上に、気まぐれに歩いた田園地帯で道に迷う。駅に向かうつもりが沼にたどり着き、挙句、おみくじを引いたら凶が登場し「なんて説得力のある“凶”なんだ」と唸ってしまった。)

でも全体的に良い旅でした。

私の友達と、真田幸村像。

8月12日

政治はもうめちゃくちゃだけど、その中で立ち上がる人の力やクリエイティブにとんでもなく惹かれる。 そういう力を借りながら私も、誰かにとっての“そういう力”になりたい。

出来る時に出来ることをするので、出来ないときは誰かを頼ろう!そういうのが大事な気がする。

拙著お礼まいり

八王子の、コーヒーロースト豆工房さんの店頭で「解離性障害、なんです。」を置いてくださっていました。(閲覧用です)チラシに引き続き、ありがとうございます…!☕️

その場にいた別のお客さんが読んで下さっていて、ありがたや…🥹

8月11日

本の宣伝をしなければと思いつつ、サイトもSNSも政治の話ばかり書いていますが…。
障害者の生存はかなり、政治的なことなので…私の中では全然、つながっていますが…繋がっていますように…。

課金をやめる

先月Adobeを退会して、今月、Apple musicを解約した。

こうして、サブスクをやめたり、自分でホームページを作ったり、いままで自動でやってた事を自分でやってみると、手間はかかるけど、主導権が自分に戻ってくる感じが本当にいい。
来たものをもらうんじゃなくて、自分で選んでるって感じがする。

私の生活の主権者は私じゃ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました