
9月10日
「へー!面白いなあ。笑」という200%ゲスな心でYouTubeの『モテる男のLINEテク』みたいなチャンネルに、Tokinのメインアカウントで登録してしまい、焦って消した。
何に対する“焦り”なんだ。
テキストを書きました
友達の友達と、私の友達の話。
物欲
メガネ買い換えようかしらルルルン…と思いながら出納帳を付けていたら買い換えどころではないことが解り、かけていたメガネを丁寧に拭く。
iPhoneの新シリーズ発売のニュースを見る。iPhone、薄くなくても軽くなくても良いから小さくなって欲しい。
9月9日
知り合いに「ちょww聞いてww」みたいなノリのLINEを送ったら、その直後にその人が大真面目なテキストをネットにアップしていて恥ずかしかった。
先月も同じ人にこれをやってしまったのだが、数時間後に「まじでwwww」みたいなテンションで返事が返ってきて、なんていうか、友よありがとうって思いました。
ああ恥ずかしい。ここに書いて供養します。
漫画を描きました

いい漫画にできた。んふふ。
レポート漫画のお仕事を!私はとってもやりたいです!!!!!!!!!大募集しています!!!
これは漫画などの履歴です!!!よろしくお願いします。

禁断の似顔絵
落書きで描いた知人の似顔絵が上手くいったので本人に見せたかったけど、真面目な人だからたぶん普通に「なんですか?」って言われそうだし、共通の知り合いがいないので見せる先がなくもどかしい。
誰かに見せて「わっ!似てる似てるぅ〜!」って言われたい。
今日のおんがく
立派な俺様になる!!!!!!!
9月8日
本当のことを言うと、自分の服のコーディネートが良すぎて「私って天才かもしれない」とうっとりすることが結構よくあります。
家にいるのに無駄におしゃれな時と「家にいるからって、いくらなんでも」という時があります。まあ、みんなそうだよね。今日は前者でした。姿見を見るたびに機嫌が良くなるから、いいよ。
『好きで一緒になったから』のこと
XやAmazonのレビューをよくチェックしているのだけど、Xでの、藤田直哉先生の一連のポストに非常に頷いてしまった。書いていらっしゃることは本当にその通りで、私は漫画のみの担当だけど、男女逆だったらどう描くだろうかと考えていた。
“親密圏における保護やケアを、危険とともに受け得る可能性が高い女性に対して、そうでない「加害性のある被害者」や「逆境経験や障害などで働いたり他者や支援に強い恐怖や不信がある」男性たちが、どう心を癒して救われうるのだろうか。”
男性学
男性優位…について考えて思い出した本。身近な問題点がわかりやすく書いてあって、カジュアルに読めるので結構いろんな人に勧めている。
読んだのは結構前だけど、問題の本質は変わっていないと思う。

とりあえず、生きよう。
「一発屋」として中年男の生き方を模索する芸人と、社会学・男性学の視点が交差するなか、人間関係のコミュニケーション論、女性との付き合い方、仕事との向き合い方などを切り口に、中年男ルネッサンス(再生・復活)への道のりが見えてくる対談本。
9月7日
外のクーラーが寒すぎてカーディガンを買う。みんながガンガンのクーラーを消したら温暖化が多少和らぐのでは。
日曜診療
病院にいく。日曜診療のために若干遠い病院まで行って疲れてしまった。でもここの先生は日曜も仕事をしていて偉いなあ。救われている人がたくさんいるなぁ…と思って待合室に座っていた。
入院した時も思ったんだけど、そこそこ深刻に具合が悪い時って「早く確実になんとかしたい」という想いが働いて、妙にはっきり滑舌良くテキパキ話すようになる。「痛さで動けず」…と言っている私が歩いて動いてここでハキハキ喋ってるやないかーい、と心の中で自分に自分で突っ込んでいた。
ZINEを読む
この間ごーすと書房さんで買った、本屋メガホンさんのZINE『ケアをクィアする』を読む。
してもらう/してあげる、ではない相互扶助的な形で(あるいは扶助ということですらなく)ケア的な場面は日々起きているということを、解説でもなく強い主張でもなく、雑談のような感じで書いてあるのが良かった。
これと一緒に、ごーすと書房さんの冊子も購入したのだけど、それも、平熱の日常で、しかし強く芯のある内容で、なんか物凄く元気を貰ったのだ。
この間の展示『つくるよろこび、生きるためのDIY』に続き、暮らしと創作のつながりを感じる。作らざるを得ない、といういろんな理由がある。
9月6日
ニュース、暑い暑いと言うばかりで頑なに気候変動の話しないの凄い。
問題を呼び起こされる
ドラッグストアに行く。ドラッグストアや化粧品売り場というのが概して好きじゃない。〇〇専用薬、〇〇改善薬、〇〇用クリームなど、多彩な“〇〇専用”を見れば見るほど「そんなに身体というのは、治さないといけない問題ばかりなのかと感じさせられる。より良く、より美しくなれるというより、醜くなれない息苦しさを感じる。加齢と共に自然に病んで自然に死にたいなあ。
…と思いながらシミ専用クリームを見る。私だって大概。
本を読む
人と話しててオードリー・タンの話になったが近刊『Plurality』のよう読みに自信がなく「オードリー・タンの最近のやつ」と言ってお茶を濁した。
自分の読書メモを数えたら今年に入って20冊くらい読んでることがわかった。偉い。別に偉くなくてもいいんだけど、構って欲しいばかりにSNSに書いてしまった。
なぜなら私は今日も体調が悪く文句を言いながら布団に横たわっており、寂しくて構ってほしくなってしまったからです。早く元気になれ〜。
9月5日
「お腹が痛いけど、やれることだってあるし…」と思って机に向かっていたけど,不快感を抱えながら、捗らない作業にさらに不快になるという駄目ルートを辿ってしまいました。寝てれば良かったです。
みなさんは私のような愚か者にならないようくれぐれも気をつけてください。
ベア
裁判員裁判とバッグinバッグをなんとなく繋げてしまう。
あと、ベアと聞くたびに、労働運動をしているクマを想像する。する?するよね。

Ado旋風とジェンダー
Adoちゃんが、グラミー賞のGlobal Spinというのにノミネートされた?らしく?グラミーのサイトにアップされていた動画を見た。
Adoちゃんって(顔を出してないからというのはあるけど)曲調的にも歌い方も、トークとかから垣間見える本人のキャラにしても、女性性を全く売りにない辺りがだいぶ珍しい気がする。男性目線の“女性への夢”感がないかんじ。
二次元っぽさを意識してるけど、だとしたら尚更、カワイイ路線に行かないのはだいぶ異端では?
その路線を貫いてあれだけの人気を得ているのだから、その辺りの…現代の若者のジェンダー感とAdoについて(?)そろそろ、誰か識者に語ってほしい。
デビューからあの個性が一貫してるので、相当こだわりを持っているのでは、と勝手に邪推…。
今日のおんがく
おばさんはね、Adoがジャニス・ジョプリンを歌ってくれるのを待っているんだよ。
いつでもおいで(どこに)
9月4日
上野遠いんだよな〜、よーし、気合いだ!と思って出かけたらそうでもなかった。何にも得してないのに得した気分だ。
「つくるよろこび、生きるためのDIY」展
東京都美術館「作るよろこび 生きるためのDIY」展、素晴らしかった。
ものを作ることの意義と、使命感と、そうせざるを得ないという衝動をものすごくバランスよく提示している。しかも来場者自身もその展示で得たものの続きを(まさにDIY的に)作りうる存在なのだとワクワクさせる構成も素晴らしかった。
動線の作り方に企画の妙を感じた。
創作や芸術をしばしば道楽のように言う人がいるけど、まさにタイトル通り、創作は生きるためのものになり得るということを感じさせてくれた。
それは作家自身の生き甲斐というだけではなくて、その作品が他者をも生にいざなえるということ。また、死や喪失を捉え直す力すら持てること。
個人的に、社会的な出来事と個人の語りの繋がりについて最近考えていたんだけど、まさに、世界は個人的なことの繋がりでできてるのだと強い説得力で感じさせてくれた。作品は言うまでもないけど、展示の構成が本当に良かった。
楽しくて胸に沁みて、力が湧いてくる。私自身の、自信なくしょぼしょぼしてる部分にも、作家としての部分にも元気の種をもらえた気分。
惜しむらくは、図録がミュージアムショップになかったこと…!会場内でしか買えなかったのかな。
図録を買いにまた行こうかな。全部良かった。

ダンヒル&オブライエン、なんだか初期のクラフト・エヴィング商會のような感じだった。何だろう。詩情と、創作哲学のようなものが?
パンダだ
シャオシャオ。ぬいぐるみみたいだね。

9月3日
自転車で外出して、あと家まで1分というところで雨が降り始めたので「この時間に帰ることを決めた私って天才」と思いました。こうして、ささやかなところで自己肯定感を上げていきましょうね。
近所で買い物
雑貨屋さんで、香水代わりに使えるいい匂いのハンドクリームを探していたら突然店員さんに話しかけられ、驚いてとっさに「こ…っ、こ、香水の如きものを」と答えてしまい、めちゃくちゃ恥ずかしかった。
先日、Xで「ややっ、失敬」とリアルに言うオタクが話題になっていたが、誰あろう、小生も完全に同じカテゴリの人間なのである、ブフォwww
近所の、ものすごく雑然としたリサイクル屋で、「一部汚れ」と書いてあるバッグを買う。
小さいシミが一つあるけど良いかと問われたので、問題ないと答えたところ「汚れは、一応ちゃんと見ているんだけど、見落としてることもあって…でもまあ、こういう店だから…ねっ!」と散らかったレジの前で微笑まれ、いい感じだった。450円でバッグを書いました。
今日のおんがく

世界一すきなバンド、デキシード・ザ・エモンズの曲がリマスタリングされてアナログ盤でリリースされました。これまでサブスクにもなかったので(CDは持ってますが…)めでたい。大変めでたいです。ぜひ聞いてください。これはPRではありませんよ。ただのファンのラブコールです。
9月1日
漫画を書いた。このくらいくだらないのが、いいな。

褒められ欲
仲間内で(?)使う絵を描く。
自分的には大変上出来でありまして、私の頭の中ではチームの全員が「ひええ、Tokinさんやばすぎ、天才としか思えない」とうっとりしながら絵を見てくれていますが、大体こういう時は実際に見せても「なるほどですね〜」くらいの温度なんですよ。
知っていますよ?知っていますが…。
会う人会う人が全員、たった3秒くらいでいいので私を褒めてくれたらいいのにな。
そしたらたちまち私は寿命が伸び、血行が良くなり、お肌もぷるぷる、目の輝きが変わるのに…。
今日のおんがく
かっこよすぎる。




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