先日「『桃太郎 海の神兵』から『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』まで 国産アニメーションは戦争をいかに描いたか 」…というイベントに行ってきました。
(下記、色々書いていますが、発言の詳細はだいぶ端折っていて正確な発言ではないのでそのへんを、アレしてご覧ください)




史実をフィクションやドキュメンタリーとして作品にする事への、作家側、研究者、観客としての目線が交差するトークはとても興味深かったです。
「桃太郎〜」から80年、様々な作家が、戦中の苦境の中、また、向き合うことも難しい中で、それでも反戦のメッセージを込めて創作をしてきたんだと思うと、漫画家として「私もしっかりしなければ…」と背筋が伸びる思いでした。
ただ、昨今の政治の進み行きを見ると、背筋が“伸びる”だけではなく“凍る”と感じてしまうのも事実。
それでも、自身の気持ちや手を凍らせる事なく、なんとかかんとか、抗って、もの作りを続けようと思います。
全編がこちらにアップされていました。
興味のある方はぜひ!


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